ヨントンの録画はできるの?日本のルールを確認!
ヨントンでの推しとの会話を忘れないように、動画に残したいと思うオタクさんは多いですよね。しかし、日本では録画禁止の場合が多く注意が必要です。今回は、録画可能なアプリや撮影方法、各国のルールについてまとめました。
公開日:2023.12.21更新日:2024.02.18
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ヨントンの思い出を映像で残したい!
推しとオンライン通話ができるヨントン。コロナ禍で浸透した文化ですが、サイン会同様推しとお話できる時間は特別ですよね。記憶は徐々に薄れてしまうため、映像に残しておきたい!と思うのがオタクの性ではないでしょうか。
今回は画面録画の方法を紹介していますが、日本では、「ヨントンの画面録画・録音は基本的に禁止」の場合が多いので注意してください。
ヨントンを画面録画ができるかはアプリによる
ヨントンで使用する端末で画面録画できるのが一番手軽で綺麗に録画できる方法ですが、画面録画できるかはイベント側が指定するアプリによって異なります。ここでは、どのアプリなら可能なのかまとめました。
画面録画ができるアプリ
・カカオトーク
・LINE
・ZOOM
などの日常的に使われる通話アプリを用いるヨントンでは、端末での画面録画が可能です。(※音声は別撮りする必要あり)
これらのアプリは韓国主催のイベントで使用されることが多いです。韓国では撮影に関するルールはゆるい傾向があります。しかし、注意事項に「画面録画・録音禁止」と記載されている場合があるので、しっかり目を通しておきましょう。
画面録画ができないアプリ
「WithLIVE Meet&Greet」を用いるヨントンは画面録画はできません!
アプリの仕様上、画面録画をした時点で強制終了となるようになっています。
WithLIVE Meet&Greetは日本アイドルやK-POPアイドルの日本イベントで使用されます。画面録画をして強制終了となった場合、今後のイベントにも参加できなくなる場合があるので注意しましょう。
画面録画禁止でも撮影している人はどうしてる?
画面録画ができない場合と分かっていても、別端末でバレないように撮影する方がいるのも事実。そうゆう方々は死角から別端末で撮影している場合が多いです。
死角となる一番安全な位置は、「真下」と言われています。アイドル側はタブレットを使用していることが多く、その場合はスマホカメラの画角より横広になり、横サイドは死角になりにくいそうです。
録画がバレたらどうなるの?
写真にあるのは、JO1のヨントン注意事項です。WithLIVE Meet&Greetを使用する場合は同様の注意事項になっていることが多いかと思います。(※アーティストにより多少の表現の差はあります)
一度バレたら、絶対に今後参加できない、ブラックリスト入りすると言い切れるわけではありません。しかし、そのリスクがあることは頭の片隅においておきましょう。
日本と韓国のルールの違い
韓国の場合は…
韓国では、録画・録音ができることが多いですが、イベントによっては、「録画・録音禁止」というルールがある場合もあります。ですが、韓国では、肖像権や著作権に関する法律が整っていない部分があり、暗黙の了解とされている事が多いです。
あくまでも、「所属アーティストに対しいい印象が広まるなら黙認」という姿勢の事務所が多いようで、ライブでのスマホ撮影や、マスター文化、自作グッズに関しても、グレーとされています。
日本の場合は…
日本では、著作権・肖像権などの法律が明文化されており、アーティストの権利をしっかりと保護された中で活動しています。つまり、「許可なく撮った写真や動画が好印象にうつる場合でも、無断で共有してはいけない」ということです。
ヨントンやライブで「推しが可愛かったこの瞬間をみんなに共有したい!」と思う場面もあると思います。ですが、日本で活動している以上は、日本のルールを守って応援するのがお互いの良好な関係でいられる秘訣ではないでしょうか。
録画したい場合は韓国主催のイベントで
ここまでアプリ別に画面録画の可否、別撮りの方法、日本・韓国それぞれのルールについてまとめました。注意してほしいのは、日本主催の場合、「どの通話アプリを使用する場合でも、ヨントンの画面録画・録音・別撮り撮影は原則禁止」ということです。
推しとのヨントンの様子を録画したい場合は、韓国主催のイベントに参加したときのみにするようにしましょう!映像として残さなくても、ヨントン終了後すぐに会話をメモしてレポを書く、イラストでレポするなどルールに沿った方法で記録しておくのがおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。