アクスタがハマらない?困った時の対処法
たまにある、せっかく買ったアクスタがどれだけ力を入れても台座にうまくハマらない…という経。そんな困ったときの対処法をまとめました!
公開日:2023.12.29更新日:2024.02.18
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アクスタが台座にハマらない⁉︎
オタク女子の必須アイテム、アクリルスタンド。ご存知の通り、アクリル素材の板に推しがプリントされている、人気のグッズ。
アクスタと言えば、推しの部分である本体と、自立させるために付属されている台座とが対になっているのが基本。台座に用意されている穴の部分に本体の凸部分を差し込んで自立させます。
本来であれば凹凸のサイズがピッタリ合うはずなのですが、中には合わないものも。穴のサイズが小さく、入らないこともあります。
せっかくの推しのアクスタが立てられないのは困りますよね!こちらではそんな困った場合の対処法についてご紹介します。
保護シール貼りっぱなしになってない?
その前に、アクスタに保護シールなどがついたままになっていないか確認してみてください。新品で購入したアクスタには、傷がつかないようにビニール製の保護シールが貼られていることがほとんど。透明度の高いビニールがぴったり貼られていると、まるで何もないように見えることもしばしば。
ビニールが貼られたままだと、もちろんビニールの厚みの分、本体が大きくなってしまいます。この場合は外すとぴったり入ることがほとんどです。
まずビニールがついたままではないか確認してみてください!
購入店に問い合わせるのもあり
明らかに穴のサイズが合わない場合には商品の初期不良が考えられます。
購入店に問い合わせをすると大抵の場合、交換対応をしてもらえるはずです。
問い合わせや交換対応の際は手元にレシートが必要です。もし捨ててしまった場合は交換は難しいかもしれません。ポイントカードなどで購入の確認が取れる場合、対応してくれるお店もありますが、難しいと思った方がいいです。レシートのない場合、対応してもらえればラッキー程度の認識でいた方がよさそう。
交換ができなかった場合は以下で紹介する方法を試してみてください。
削ってちょうどいいサイズに変更
交換が難しい場合はもう自力でなんとかするしかありません。1番手軽なのはヤスリで削って凹凸のサイズを自分で微調整する方法。削る際の注意点をまとめました。
注意1.土台の穴ではなく、本体側を削る
大抵のアクリルスタンドの場合、差し込む穴は長方形になっていることが多いです。凹凸がぴったり合わないとハメるのは難しいので、形含めてぴったり削らないといけません。
長方形の穴を綺麗にひろげるのは難しいので、削って調整する場合は本体の突起のほうを削ります。
穴と比較して長方形の長い方・短い方のどちらのサイズがあっていないのかしっかり確認してください。
注意2.白く濁る
ヤスリで削るということは目に見えない傷をたくさんつけるということ。透明のアクリルを削った場合、傷がついた箇所は白く濁ってしまいます。どれだけ上手く削っても白く濁るため、それを許せる方のみ削るようにしてください。
注意3.少しずつ削る
大抵の場合、ミリ単位のほんの微妙な差であることが多いです。一気に削ってしまうと、逆に穴の方が大きくなってしまうことも。そうなってしまうと次は入ったとしてもグラグラして安定しません。
ほんの少し削って入るか確認する、を繰り返し、くれぐれも削りすぎないようにすることが大切です!
アクスタを加工するときに使う道具
ダイヤモンドヤスリ
固いものを削るのにはもってこいのダイヤモンドヤスリ。ガラスやセラミックなどを削ることができるこちらが使いやすくおすすめ。
こちらはなんと100均でも売っており、手に入りやすいのも嬉しいポイント。
ホビー用として売られている、プラモデル用のヤスリも使えます!
軽い力で削れるので、削りすぎないよう注意してくださいね!
アクスタがハマらなくても諦めないで…!
意外とあるあるの「アクスタ台座にハマらない問題」。交換してもらえるのが1番ではありますが、レシートを破棄してしまったり、フリマサイトで購入したりしてても、頑張れば工夫次第で使えるようになります!
困ったときはまずは一旦X(Twitter)で同じような人いないか漁ったり、質問してみてください!